タワーウィングからマジェスティックウィングへの境目。
廊下を進んでいくと、マジェスティックウィング専用のコンシェルジュデスク。ここまでベルボーイさんに案内され、ここからはコンシェルジュさんにバトンタッチでお部屋まで連れて行ってもらいます。日本語の宿泊者への案内の紙も用意されているので、ここでもらっておくとと便利です。
このような造りでとなりの部屋とも距離があるので静かでゆっくりした滞在にぴったり
座りごこちのよいソファー
テレビの下にティーセット、冷蔵庫。冷蔵庫の中の飲料はすべて無料です。冷蔵庫の中以外にもペットボトルのお水は置かれているのでコンビニが近くになくても安心。
猫足のお風呂。可愛いけど入ったあとは周りがびしゃびしゃになるやつ。籠の中の瓶にはバスソルトがたっぷり入っていますのでお風呂に入れてゆっくりくつろぎバスタイム。
素敵なお部屋ですが、一つ難点を言えば一階のせいもあり、全ての窓が開けられず、どんなに電気をつけても部屋が暗いです。ずっと部屋に籠っていると滅入りそうなので外へでましょう。館内にゆっくりできるスペースがたくさんあります。
では部屋を出てマジェスティックウィングの散策です。。
部屋のドアの前の吹き抜けから下をのぞくとこんな感じにコロニアルカフェが広がっていますここでもアフタヌーンティーがいただけ、ランチとディナーの時間はアラカルトのお料理が食べられます。上から見るととても開放的な空間に見えます
長く一直線の廊下をとおって、先ほどのコンシェルジュデスクへ
コンシェルジュデスクの横にリーディングルームというらしいですが、ここがクラブラウンジになります。、マジェスティックウィングの宿泊者は自由に利用できます。
コーヒー紅茶、ソフトドリンクは24時間無料で楽しめます。
ちょっとしたスナックも。
朝からぼっ~っと。やはり蒸し暑いプールサイドよりもこちらで涼しく本を読むのがよさそう
15時~17時はアフタヌーンスナックとしてスコーンやスウィーツがのったプレートを無料でいただくことが出来ます。こちらはホテルで大人気のアフタヌーンティーでも提供されているものを何種類かプレートにもってきてくれているようで、スコーンもケーキもすごく美味しい。アフタヌーンティーほどのボリュームはないけれど、これで十分お腹がいっぱい。
そしてそのまままったりしすぎて、17時に突入してしまうと・・・17時~19時でカクテルアワーになりまして、ラウンジスタッフさんがこのようなメニューを持ってきてオーダーを聞いてくれます。
ビールを注文すると、こんな感じでおつまみセットも一緒に持ってきてくれます。この小皿に入っている黄色いの→マンゴーピューレがめちゃめちゃ美味しい!!甘いけれど。少しスパイシーでもあって白ワインにすごくあう!!一杯目はもってきてくれて、あとはご自由にといわんばかりにお茶セットの横のスペースにはこんな風にワインがならびます。
クアラルンプールは物価の割にお酒の値段ががとても高いので、お酒が好きな人は少し宿泊料が高くなっても、ラウンジアクセスのあるマジェスティックウィングの部屋をを選択するといいかもしれませんね。ここで飲んでしまったので行っていませんが、ホテルには素敵なバーもあり、夜にはピアノ演奏を聴きながら皆さん素敵にお酒を飲んでいましたので、タワーウィングに宿泊してもアフタヌーンティーとかバーを利用しにマジェスティックウィングに来る。などいろいろな使い方ができると思います。
ちなみにアフタヌーンティーは食べる場所によって値段がかわります。 こちらのティーラウンジでは RM60(平日)¥1530 RM70(土日祝)¥1780
こちらドローイングルーム RM80(平日)¥2040 RM90(土日祝)¥2300
蘭に囲まれたオーキッドコンサバトリー RM110(平日)¥2800 RM120(土日祝)¥3060
全て現時点のレートなのでその旨ご了承ください。
次回はアフタヌーンティー挑戦してみようかな。一人だとちょっとね食べきるのがむずかしそうだな。
次はレストラン・コンタンゴでの朝食ビュッフェの記事です→こちらへどうぞ