こんにちはTabiです。
なぜか急に海外ひとり旅をしてみようと思いました。海外旅行はそれなりに経験はあります。家族旅行、短期のホームステイ、友達と海外ツアーなどなど・・・どれもこれもお膳立てされてる旅です。旅行会社に申し込んで、ツアーやオプショナルで観光まわったりするやつ。
が、しかーし!!ゼロから自分で何もかも決める海外旅は人生初めてです。冒頭なぜだか~から始まっていますが なぜ旅なのか?ひょっとして旅でなくてもよかったのかもしれないけど、何かに挑戦したい気分になったのかと思われます。
まず何から始めるか?海外一人旅が目的なので 誰もがするであろう検索は・・・初めての、一人旅、 海外 、おすすめ、てな感じで入力してみる。その時々でヒットするサイトは違うだろうけど、ランキング形式のサイトがずらり。一番初めに開いたページは ①台湾 ②カンボジア ③香港 とおすすめしていました。どうもアジアのなかで選んでるサイトのようだ・・まあ、いいや 行ったことないし、一番目に書いてるし、じゃ、台湾で!!!(安易)
目的は自分に負荷をかける旅!?なのでもちろんツアーではなく、航空券、ホテルと、カチャカチャと検索して、とりあえずとってみる。エアーチケットとるのってほんとドキドキする。料金の比較サイト (スカイスキャナーとか、トラベルコちゃんとか いろいろ使って調べまくる) 飛行機ってどうやって乗るんだっけ?ほんとにこのメールで送られてきたeチケットだけで乗れるの?ほどのレベルの私が予約するのだから、すべてのことがハードル高い。でもこのドキドキするのが大事だと思う。ひとつひとつ不安が解消されていく度にちょっとずつ成長していってるはずだ!!いつの日か旅慣れて、旅って最高!!って調子に乗ってる自分がいたとして、お前こんなんやったくせに、、と振り返らせる為にもこの初心を書き連ねておこう 笑
初めてのエアチケット予約で学んだこと→航空券検索検索する場合、もちろん出発地と目的地をいれます。この時行く都市の空港コードを前もって調べておくとすぐ検索できます。今回は関空(KIX)桃園空港(TPE)です。どこの空港にもコードがあるのですね。小学生の時、世界の国の首都を覚えるのが大好きだった私。この空港コードもいっぱい覚えたい。検索するだけでも妄想旅行が楽しめるぞ!!
では無事チケットもとれてホテルの予約も完了。行ってきまーす。
関西国際空港
初めての海外一人旅の記念に空港でKIX-Cardを作りました。→KIX-Card どんなポイントもたまっていくのは楽しいのでね
空港に着いて、今回乗るチャイナエアラインのカウンターがどこにあるのか探し、チェックイン。念のためeチケットプリントアウトしてたけど、見せなくてよかったし、本当ににパスポート見せたら搭乗券渡されました(そりゃそうか)。とりあえず前に進みたい!?私は空港内を楽しむこともせず、すぐにセキュリティーチェック、出国手続きと進み、登場ゲートまで一気に突き進む。まだまだ時間はあるのに、搭乗ゲートの椅子に座ってひたすら待つというビビり具合でした。
桃園国際空港
まずホテルに向かう。冒険のためにもちろんバスで!言葉のわからないところで、全く知らないところに行く。ホテルの名前を漢字名で書いた紙を準備!窓口のお姉さんに渡す。調べてた金額は140元だったけど何故か125元だと言われる。安くなったからまっ、いいか。お姉さんはバス乗り場の方向を片言英語で教えてくれた。優しい。私でもバスチケット買えた!
右はスーツケースをバスに預けた時にのチケット。失くさないようにしなければ。
初めての台北だから空港からタクシーでホテルの前まで!となりそうなのを敢えてのバス。それも終点までではなく、途中の停留時で降りる、そこから右も左もわからず徒歩7分のホテルを選ぶという。すべてにおいて緊張。降りる停留所はわかるのか?何番目というのは調べてたけど、降りる人いなければ、停留所とばしたりするでしょ。ひゃ~~もう無理。まずわからないのがどうやって私降ります!!というのやら?日本のバスみたいに椅子の横に降車ボタンないし!!!ほんとにひたすらどきどきしっぱなし。そんな中 前に座っていた黒人のお兄ちゃんが私に紙をみせて、「Excuse me~Nanjing Fuxing 停まる??(←あっ、ここももちろん英語)」って聞いてきた。えっ?なぜ私に聞くの?まあ、でも停まるから Yes, そしてまさかの同じ停留所でちょっと安心。そして頭上にこれ↓発見。
降りるときはこの赤いボタンを鳴らすのね!! 少しづつ緊張ほぐれつつもまだまだ油断はできぬ。50分ほど乗ったところで、私の降りる停留所を英語でインフォメーションしてるのを聞き取れた。誰よりも早く頭上の赤い鈴マークを押す!結果たくさんの人がそこで一緒に降りたので鳴らさなくても停まったのだけど。ぞろぞろと何人も降り、運転手さんもスーツケースを出してくれるために降りる。あれっ?黒人のお兄ちゃん降りてないよ。。。仕方ないので呼びに行く・・・ここですよ!降りるの!!!先に降りた人はどんどん自分の荷物をピックアップして散って行った後、バスも去り彼とぽつん・・「See You~」と言ってホテルへ向かおうとする私に、またまた地図を見せて話しかけてくる・・・「ここのホテルどうやって行けばいいの?的な英語・・」って…知っ、知っ、知らんがな!!!どうも私の方向とは逆のようだ。しかし私は自分が迷うことを恐れての下調べで、グーグルマップさんのストリートビューでこの辺りをグルグル散策しまくってたので、初めてにもかかわらずそこには見たことのある風景が広がっていたのだ。「Go straight の turn leftよ!」知らない街で道案内をした。不安げな彼の顔が少しほっとして、「Thank you~」って手をふってホテルへ向かって行った。私だけじゃなくて皆もドキドキしながら歩いているのだ。というか私は全くドキドキせず、迷わずホテルに到着。恐るべしストリートビューの力。冒険といいながらも下調べ半端ないビビり様。WiFiも借りずにきているだけでも冒険なんでね
本日のホテル
ウェスティン 台北六福皇宮 The Westin Taipei 滞在記は→ こちら