ポーランドへの旅~機内食(ユダヤ教ミール(コーシャミール)を頼んでみた

関西からポーランドへの直行便はないので、今回もおなじみのエミレーツ航空を選び、ドバイででストップオーバー2日、そしてワルシャワへ行くという旅程にしました。東京からはポーランド航空で直行便があるそうで、うらやましいな。

ワルシャワ行きのEK317は8:10に出発です。GATEオープンは7:25でC10ゲートでした。ドバイは2020のエキスポにむけてエミレーツの機体もこんな感じでした

飛行機に乗るたびにいろいろな機内食をお試ししてきた私ですが、今回往路はノーマルでいきました。今となってはほとんど普通の機内食食べたことないんちゃうか?って感じでしたのでこれはこれでとても新鮮でした。(特別機内食の記事はブログのカテゴリー´´飛行機´´のとこにいろいろありますので興味のある方はそちらもどうぞ!)

機内はやはりポーランド人の方がほとんど?というか、CAさんはずっと一人ずつにポーランド語で挨拶してました。

ついでに帰りのワルシャワ→ドバイの機内食ものせておきます。復路ですがこちらも普通バージョン。ビーフを選択

ドバイから関空ではまたまた特別機内食を予約してみました。

タイトル通りの特別機内食 ユダヤ教ミール(コーシャミール)を頼んでみた!編です。

そうですまだ頼んだことのない特別機内食が残っていたのです。ユダヤ教ミール(KSML)です。ユダヤ教徒が食べてもよいとされる「清浄な食品」はいったいどのようなものなのか?こちらは食事を温める前にCAさんが「代わりに開封しても良いかどうか」許可を取りに来られます。食べてはいけない食材があるだけではなく、調理方法にも制約が多いということです。作るにも手間、そして提供するのにも手間がかかっている特別なメニューということなので、ユダヤ教を信仰していない者がたのむのはどうかとも思いましたが、今回の行き先がポーランドということもありいろいろな文化を学ぶためにも挑戦させていただきました!

特別食はやはり他の人に機内食の配膳が行われるかなり前、今回は特に誰よりも早くCAさんが私の名前とコーシャミールを頼んでいる事を確認してこちらを持ってこられました。ここできっちり密封されているか確認、自分で封をあけるかどうかを聞いてこられます。なのでそちらで開けてもらって大丈夫です!と伝えて、いったんそのまままた持ち帰られます。

そして再びCAさん登場。箱のテープをはがして、温めて持ってきてくれます。箱の封は開いていますが中身のお料理ひとつひとつがまた厳重に個包装されています。コーシャ認証のマークなのでしょうか、このカードが入っています。

ひとつひとつを開けていきます。

隣の席が空いてないとはがしたラップを置いたりするスペースもなく、なかなか大変です。

お味は一つ一つ丁寧に作ってあり機内食としてはなかなか美味しいです。そして2食目はこちら。毎回テーブルぎりぎりに乗る感じの大きい箱なのでドリンクを置くところもないなあ 笑

そして今度も封をはがしてもらい再び登場。

そしてこのメインのグリーンカレー、とっても美味しかったです。

今回もいろんな文化を知ってよい勉強になりました。ごちそうさまです。

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